操作上のご注意
IP電話サービスから発信できない場合は、ACR機能をオフにして下さい。
ACR機能(電話会社自動選択機能)のついた電話機をご利用の場合は、電話機が「00XY」などの電話会社識別番号を自動的に付加してダイヤルするため、加入電話回線からの発信となる場合があります。その場合は、ACR機能をオフにしてご利用ください。
加入電話回線を接続しない場合は、110番などにはつながりません。
- 110番や118番、119番など一部の電話番号へは、自動的に加入電話回線から発信されるため、加入電話回線が正しく接続されていないとつながりませんのでご注意ください。
- ご契約されたIP電話サービスがフリーダイヤルなどへの通話をサービス対象外としている場合も、加入電話回線からの発信になります。
- Bフレッツおよびフレッツ・ADSL(タイプ2)をご利用の場合、110番や119番などに発信するためには別途加入電話回線をご用意いただく必要があります。
かけなおしをされる際
誤ダイヤル等でかけなおしをされる際は、受話器を上げている事を示すランプ(各機種の取扱説明書を参照ください)が一度消灯するまで確実に受話器を置いた後にダイヤルしてください。
一度消灯する前にダイヤルすると、お客さまがすでに契約されている通信事業者の一般加入電話サービスで発信します。この場合の通話料は、該当通信事業者から請求されます。
以下の場合は、自動的にお客さまがすでにご契約されている通信事業者の一般加入電話サービスに切り替わり、発信します。この場合、当該事業者から通話料が請求されますので、あらかじめご了承ください。
- IP電話機能付きADSLモデムやIP電話機能付きTAが正しく接続・設定されていない場合
- IP電話専用の交換機に通話先相手お客さまの電話番号情報など通信に必要な情報が登録され、かつその通話先相手お客さまの接続設定がIP電話対応通信機器になされていない場合
- モデムやTAの電源が入っていない場合(停電など)
- 間違えてダイヤルしてしまった直後に、間をおかずに再びダイヤルした場合
- その他、通信設備やネットワークのトラブルの場合
(相手先電話番号の前に「0000(0を4つ)」をダイヤルすることにより、意図的に電話網への強制発信した場合も含まれます。
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