1,スプリッタ廻りの注意点NTT回線はまず、このスプリッタと呼ばれる分配機に差し込みます。ここから、既存の電話機とADSLモデムへそれぞれ分岐します。スプリッタには、合計3つのモジュラージャックの口がありますが、それぞれ差込口が決められていますので、詳細は取り扱い説明書を良くお読みになり、間違わない様にして下さい。また、ご自宅にNTTの取り出し口が幾つもある場合はその中で、主の取り出し口が必ずありますので、そこからの回線をスプリッタに差し込む様にして下さい。 ※サブの取り出し口からではADSLの信号が通りません。 |
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2,ADSLモデム廻りの注意点ご利用になられる、ADSLモデムには右記の図の様にADSLの口と10 BASE-Tの口があります。スプリッタから来た回線は、ADSL口へ確実に差し込んで下さい。10 BASE-TはPCとの接続様のケーブルとなります。形は電話回線の物と似ていますが、大きさが通常の電話様のモジュラーより大きめになっておりますので、自ずと差し込む口が決まります。この口以外には、電源やスイッチ等が付いています。 ※USBタイプのモデムの場合、電源様の口はありません。 |
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3,PC(パソコン)廻りの注意点モデムから来た10 BASE-Tのケーブルを差し込む為には、PC側にLAN様(10 BASE-T)のカードやボードが既にご準備されている事が条件となります。最近のPCは、ブロードバンド利用を前提に内蔵タイプが多くなってきていますが、以前のPCの場合は事前に確認をし、必要ならば対応のカードやボードを取り付けていて下さい。 |
ADSLになった事で、ご家庭や職場にてパソコンを複数接続を希望されるユーザさんが増えて来ています。NTTのフレッツADSLでの接続の場合は、ブロードバンドルータと呼ばれるHUB機能を持った機器が必要になります。(下図参照)ユーザさんがぶら下げるPCの制限はありませんが、現実的には1.5MBで3台程度がベストでしょう。 |
※ブロードバンドルータは2万円前後でPC専門店で販売されていますので複数台接続が必要な場合はご準備下さい。また、COSMOS ADSLの場合はADSLモデム自体がブロードバンドルータ的な役割を担っていますので、複数接続の場合は通常のHUBでの接続で可能になります。(数千円程度から) |
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