天候 曇り時々大雨 東の風6m 波の高さ3m 気温30℃ 海水温28℃
「マユリぃ~ 1本目って、どこに潜ったっけ・・・?」
「ちょっと待ってよ・・・・あれ、どこだったっけ?」
「ボクたち終わったね・・・・」ようやく思い出した。
1本目 ツインケーブ
透明度20mくらいかな。
体験組とツインケーブ組そして6番ホール(女王の部屋)に分かれてダイビング。
ハナゴンベは通常30mくらいの場所にいるが、最近よく20mくらいのところで見る。
ホシゾラワラエビのことを女王と呼んでいるそうだ。いつもの場所にいた。
蜘蛛が嫌いなのでどうも好きになれない。ライトを当てると金色に見える。
珍しいのは「ニチリンダテハゼ」かな。写真を撮るときは正面からではなく横から
撮るほうがいい。せっかくのニチリンがダテハゼになってしまう。
2本目 333 トリプルスリー
以前はリクエストの多いポイントだった。平均水深が深くなるので、
3本潜ることが多くなったので、避けるショップが多いようだ。
エントリーすると待ち受けているアカヒメジとノコギリダイ。
船下からチョコチョコいるアカククリ。ここのアカククリは派閥があるのか分散している。
グルクンの群れを追いかけてカスミアジが目の前を通っていく。
穴の中は光が差し込み「いい塩梅」
3本目 ハチの巣ホール
この場所を見つけたとき、陸側に浮上するとハチの巣があって蜂が飛び回っていた。
「マリンレイク」と呼んでいるショップもあるが「ハチの巣ホール」と名付けた人のことが
忘れられないので「ハチの巣ホール」と呼んでいる。
今日は、このポイントのリクエストがあって蜂の巣にやってきた。
午後から差し込む光のビームが美しいけれど、あいにくの雨、真っ黒な雲。
それでもアカマツカサやライトの光を反射させるハタンポが美しかった。
浮上地点は雨水がたまって、また、それが幻想的な雰囲気をかもしだしている。
台風がこっちにむかっているようだ。天気予報から目が離せない。
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